お役立ちコラム
2025.06.26

発達障害のあるお子さんへ|学習や勉強に寄り添うピースせいわのサポート

こんにちは。発達支援塾「ピースせいわ」です。

今回は「発達障害」のあるお子さんや、学習・勉強に課題を抱えているお子さんに向けて、私たちがどのようなサポートを行っているのかをご紹介します。

「学校の授業についていけない」「やる気が続かない」「宿題を前に固まってしまう」
そんなお悩みを抱えるご家庭にとって、少しでもヒントになれば幸いです。

発達障害と学習のつまずき

発達障害のあるお子さんは、記憶力や注意力、空間認知といった“見えにくい部分”でつまずきを抱えていることが多く、学校の集団授業ではそのつまずきが見過ごされやすい傾向にあります。

また、「がんばってもできない」という経験が繰り返されることで、勉強そのものに対して苦手意識が強くなっていくこともあります。

そうしたお子さんにとって大切なのは、「つまずきの正体を見極め、適切な時期に、適切なサポートを受けること」です。

ピースせいわが大切にしていること

ピースせいわでは、発達障害のあるお子さん一人ひとりの学びの特性を理解し、「できる」を積み重ねていく学習支援を行っています。

個別評価と支援計画

まずは初回にお子さんの状態を丁寧に評価し、国語・算数を中心に、どこで勉強につまずいているのかを確認します。

個別対応による学習

一人ひとりの理解のペースに合わせ、視覚的にわかりやすい教材や、手を動かしながら学べる工夫を取り入れた学習プログラムを作成。苦手なことだけでなく、得意なことも伸ばしていくことを意識しています。

自信を取り戻す支援

「できた!」「わかった!」という小さな成功体験を繰り返すことで、勉強に対する前向きな気持ちを育て、自信と自己肯定感を高めていきます。

サポート内容の具体例

ピースせいわのサポートには、次のような取り組みがあります。

基礎学力支援
集中力を高めるトレーニングや、視覚・聴覚情報の整理力を育てる活動を通じて、学習の土台を築きます。
個別学習
国語・算数のつまずきに合わせたプリントなどの教材を使い、段階的に力を伸ばしていきます。
教科書対応学習
学校の進度に合わせた予習・復習で、学校生活でのつまずきを減らします。
ソーシャルスキルトレーニング
学習の合間に、他者との関わり方や気持ちのコントロール方法を学ぶ活動も取り入れ、発達障害のあるお子さんが安心して社会に関わる準備を進めます。

ピースせいわの学習サイクル

ピースせいわでは、次のような流れで勉強や学習の支援を行っています。

ヒアリングと評価
初回面談で保護者からのご相談を受け、お子さんの様子を観察し、評価を実施します。
支援計画の作成
お子さんの特性に応じた支援計画をスタッフ全員で共有し、統一した関わりを行います。
定期的な見直し
半年に一度の再評価と支援方針の見直しで、常に「今」のお子さんに合わせたサポートを提供します。

「学びが楽しい」と思える体験を

「ピースせいわ」は、発達障害のあるお子さんが、「わかるって楽しい」「勉強って面白い」と感じられることを大切にしています。 学校でのつまずきを家庭で何とかしようと頑張っている保護者の方、ひとりで悩まず、ぜひ一度ご相談ください。

学習や勉強に不安のあるお子さんにとって、自分に合った学び方が見つかることは、大きな一歩になります。

お問い合わせ・体験受付中

ピースせいわでは、無料の体験・見学を随時受け付けています。お気軽にお問い合わせください。